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桃太郎のこだわり

おにぎりの桃太郎 5つのこだわり

桃太郎では、米・水・火力・ほぐし (塩〆)・冷やし、この5つに徹底した こだわりを持ってご飯を炊いています。

妥協せず追求した選び

日本中のおにぎりを食べた中で、私が一番おいしいと思ったのは、当時札幌にあったおにぎり屋「おむすびころりん」(現おむすびせんごくや)の大野屋さんです。大野屋さんの本業はお米屋さんなので、お米の選定についてはプロ。代表の方から「お米をブレンドする事でその特性を活かす」ということを教えて頂きました。
お米のブレンド具合によって、ごはんの「ほぐれ方」は大きく変わります。上等なお米を使用しておにぎりを作っても、ご飯がぎっしり詰まっていては、その素材の良さを100%活かせているとは言えません。
「ふっくらほどけて甘みのある」食感のおにぎりを創ることが、我々の永遠のテーマ。毎シーズン、納得いくまで何度も厳選するお米は、高級なものではありませんが、おにぎりにした時のお米の特性(=潜在能力)を最大限に引き出すブレンド比率を、妥協することなく追求しています。

どこよりも安全な

本当においしく炊飯するためには、お米が育った土地の水を使うのが一番だと私たちは考えています。 三重・滋賀の県境を南北に連ねる鈴鹿山脈。その麓にある菰野町在住の方から「井戸水」で炊いたご飯は、水道水より美味しいですよ!と聞きました。半信半疑で、その方が毎日使用されている井戸水をいただいて、自宅の水道水と二種類、それぞれ試しに炊飯してみました。その結果は歴然。米粒の色艶、ふくらみ、そして旨みが、同じお米なのにこれほど異なるのか!と唖然としました。
この感動を自社商品にも反映させたいと思い、井戸水導入を本格検討しましたが、地理・設備両面で限界があり、やむなく断念しました。
しかしながら、少しでも美味しく、そして安全な水でご飯を炊きたいとの想いが強く、行き着いたのが、米国のゼネラル・エコロジー社が開発した、化学物質を一切使わない浄水システム「シーガルIV」です。当時マスコミにもよく取り上げられていたこの機械は、世界各国の権威ある検査機関からも浄水能力が証明されており、人体に有害な化学物質や、細菌・ウイルスの除去に優れた成果を持っています。水に関しては味よりも、安全面を優先しました。

強い火力気に炊き上げる

火力の強さはご飯を炊くうえで、重要な条件です。
昔の台所には「おくどさん」と呼ばれる大きな土製の竈(かまど)があり、そこで薪に火を熾こし、鋳物の釜でぐつぐつとご飯を炊いていました。
その「おくどさん」は構造上火力が大変強くなるため、釜の中でお米が対流します。その際、「おもゆ(お粥の水状)」が釜の上部に生まれ、その「おもゆ」ができるご飯こそ、最高の品質と言われています。
その領域に少しでも近づくために、本社工場のガスは都市ガスよりも強力な「プロパンガス」を、またバーナーは、標準的なガスバーナーの2倍以上の火力を作り出す「ハイカロリーバーナー」を採用。メンテナンスを重ね、創業当初から現在まで大切に使用している連続炊飯器で一気にお米を炊き上げ、1釜約11キロのご飯が出来上がります。

おにぎりに最適なご飯にするために

炊き上がったお米を約20分間蒸らした後、攪拌ホッパーでお米とお米の間に空気を入れながらかき混ぜます。これは、家庭の炊飯器で炊きあがった際に、しゃもじで鍋底からお米をかきまぜ、余分な水分を飛ばしてしまうのと同じ原理で、アツアツのご飯を更に美味しくする秘訣です。
弊社では、そのほぐし作業の際に、塩をまんべんなく振りかけて、お米をしめます。ご飯全体に塩を行きわたらせ、一粒一粒に塩コーティングをすることで、淡泊なご飯が美味しい「おにぎり仕様」に様変わりします。
この時使われる塩は、自然豊かな三重県尾鷲市にある「モクモク塩学舎」さんの、熊野灘沖水深415mから取水される海洋深層水から作られたもの。独自製法により、清浄性の高い尾鷲海洋深層水のミネラルを、塩の中にたっぷり含ませているのが特徴です。

気に冷ましておいしさを閉じ込める

炊飯の最終工程に来ました。
炊きあがったアツアツのご飯を一気に「シャリクーラー」で人肌まで冷まし、鮮度とおいしさをギュッとお米に閉じ込めます。アツアツのご飯を自然放置すると、最も菌が繁殖しやすい温度である30~40℃の時間帯が長引き、おいしさも損なわれてしまいます。ですから、その時間帯を短縮するため「一気に」冷やすのです。
流行の「糖質制限ダイエット」でご飯は目の敵にされがちなイメージですが、化学反応が関係し、冷めたご飯は温かいご飯に比べ、太りにくいのだとか。桃太郎のおにぎりは、「時間が経過し、冷たくなってからでも美味しい」のが特徴。ダイエット中の方も、安心してお召上がりいただけますよ。

さて、この5つのこだわりが全て実現できて初めて、美味しいご飯の完成となります。

工程の中に少しでも妥協があれば、理想の商品にはなりえません。

おいしいおにぎりとは何か、自問自答を続けて約半世紀。来る日も来る日も、
試行錯誤を繰り返してきましたが、本当の美味しさを求めるこの旅に終わりはありません。

地元四日市で、毎日商売をさせていただけることに感謝し、これからも
『社員の幸せを創り、本物のおいしいを創ります』の経営理念のもと、より一層の努力を続けて参ります。

HOW TO MAKE

おにぎりの桃太郎の人気メニューは、こうやって作っています。

だし巻き

おにぎりのお供は昔からコレ!

桃太郎が誇る、だし巻き職人の島村・吉田2名が12台の焼き台を駆使し、一本一本ていねいに焼いています。じっくり時間をかけながら黙々と焼き続ける孤高の姿に、ひそかなファンも増えているもようです。

〈卵液を流し込む〉

〈巻いていく〉

〈だし巻きの調整全景〉

カレー

カレーうどんの美味しさの秘密!

桃太郎のカレーは3日かけて作ります。まず初日は野菜のみ煮込む。2日目は肉のみ。3日目にようやくすべてをミックスし、じっくり煮込みます。大なべいっぱいのカレーはかき混ぜるだけでも大仕事。何手間もかけた丁寧な仕事がコクとうま味を引き出して、あの絶妙な味わいに仕上がるのです。

〈スープ取り〉

〈仕上げ用の炒め玉ねぎ〉

〈最後の仕上げ〉

おはぎ

創業時から変わらぬ味!

北海道産小豆を、丁寧にアクを取りながら、じっくりと煮込んであんこを作ります。熟練の担当者が1日張りついての工程です。ご贈答にお茶請けに。どなたにも喜んでいただける奥ゆかしい甘さです。

〈小豆が炊き上がってきました〉

〈糖と水飴をいれ攪拌します〉

〈最後のお塩を入れて炊きあがり〉

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